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中国商標だけでは足りない日本の地域ブランド登録

中国商標だけでは足りない日本の地域ブランド登録

日本の地域ブランドが中国で不正使用される事件が増えています。

中国での不正使用から日本の地域ブランドを守る方法の1つは中国工商局で商標登録することです。

商標登録を利用して地域ブランドを保護する方法は最も確実でかつ簡単な方法です。

しかし地域ブランドを登録する方法は1つではありません。

中国には工商局による地域ブランドの保護の他にも、国家品質検査総局による地域ブランド保護と農業部による地域ブランド保護があります。

現在のところ農業部は中国以外の地域ブランド製品を保護する規定を設けていませんが、国家品質検査総局と工商局は中国以外の地域ブランド製品の保護を除外していません。

 

国家品質検査総局による地域ブランド保護制度ですが、2015年6月1日から施工される日本の地理的表示保護制度に似ています。

日本の地理的表示保護制度により地域ブランドを登録しておけば、今後、中国の国家品質検査総局でも日本の地域ブランドが登録される可能性が高くなることが予想できます。

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このコラムを書いている人

TANAKA Tomio

TANAKA Tomio

2004年弁理士登録 電機・電子・IT分野を得意とし国内・国外の権利化について豊富な経験と実績あり。 中国上海駐在経験を活かし中国実務についても豊富な経験あり。 知的財産調査官として特許を始め意匠・商標・著作権・不正競争防止に係る模倣品の輸入差止め審査に従事した経験を活かし模倣品対策についても積極的に取り組む。

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