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公開されるのが嫌なら秘密にできる意匠登録出願を利用しよう

発明を独占する代わりに発明の内容を公開するのは許せるが、発明が特許にならないのに内容が公開されるのは不公平という意見が少なくありません。

このため最近では特許出願はせずにノウハウとして秘密にしておくことを選ぶ人もいます。

公開を嫌う場合でも、絶対に公開されたくないと考える場合と、特許になるなら公開しても良いと考える場合があります。

もし後者の考えなら、ぜひ意匠登録出願を検討してください。

 

技術に特徴があるから特許を出願するという方法ではなく、技術の特徴が外観に現れているから、その外観を意匠登録出願するという方法です。

同じ対象でも特許で保護するか意匠で保護するかによって、公開というデメリットを必要最小限に抑えることができます。

 

特許出願すれば特許にならなくても内容が公開されますが、意匠登録出願すれば意匠登録されない限り公開されることはありません。

しかも意匠登録出願を選べば公開の時期を遅らせる秘密意匠制度を利用することもできます。

秘密意匠制度を利用すれば公開の時期を最大で3年間も遅らせることができます。

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このコラムを書いている人

TANAKA Tomio

TANAKA Tomio

2004年弁理士登録 電機・電子・IT分野を得意とし国内・国外の権利化について豊富な経験と実績あり。 中国上海駐在経験を活かし中国実務についても豊富な経験あり。 知的財産調査官として特許を始め意匠・商標・著作権・不正競争防止に係る模倣品の輸入差止め審査に従事した経験を活かし模倣品対策についても積極的に取り組む。

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