ブログ

漢字圏のシンガポール、商標も漢字が必要

漢字圏のシンガポール、商標も漢字が必要

東南アジアのハブ国家であるシンガポールで商標を登録する企業が増えています。

シンガポールで登録する商標の文字にアルファベットを使うことが多いのですが、今後は香港と同じようにアルファベットの他に漢字の商標を登録しておいた方が安全です。

シンガポールは英語を公用語としますが、英語の他にも中国語を公用語とする漢字圏の国です。

実際、シンガポール人の約75%を華人が占めています。

また模倣品対策をするうえでもシンガポールに漢字の商標を登録するメリットがあります。

シンガポールは模倣品の製造国ではありませんが、中国で製造された模倣品がシンガポールを経由して輸出されています。

シンガポールで漢字の商標が登録されていれば、中国からシンガポールを経由して輸出される模倣品をシンガポールの税関で阻止することが期待できます。

関連記事

  1. 中国 中国商標侵害の賠償金が300万元(約4800万円)に引き上げられ…
  2. 登録商標と類似する商標の使用が他人の商標権を侵害する理由 登録商標と類似する商標の使用が他人の商標権を侵害する理由
  3. 立体商標と意匠の使い分け 立体商標と意匠の使い分け
  4. 中国では意匠も要注意です
  5. ウソの発明で特許を取得したら懲役です。 ウソの発明で特許を取得したら懲役です。
  6. 中国のタオバオで模倣品が販売されていたときの対処法 中国のタオバオで模倣品が販売されていたときの対処法
  7. 著作権侵害を回避する最も確実な方法
  8. 取扱説明書・仕様書のコピーを著作権で守る方法 取扱説明書・仕様書に著作権はあるの?大事な情報を著作権で守るため…

このコラムを書いている人

TANAKA Tomio

TANAKA Tomio

2004年弁理士登録 電機・電子・IT分野を得意とし国内・国外の権利化について豊富な経験と実績あり。 中国上海駐在経験を活かし中国実務についても豊富な経験あり。 知的財産調査官として特許を始め意匠・商標・著作権・不正競争防止に係る模倣品の輸入差止め審査に従事した経験を活かし模倣品対策についても積極的に取り組む。

認証済みサービス

プロフィールを表示 →

PAGE TOP