音の商標

中国で音の商標登録ができます

アメリカではすでに音の商標登録が認められていましたが、ようやく日本や中国でも音の商標登録ができるようになりました。

特定の音を聞いたときに、これはあの会社や商品の音だな、と識別できることが音の商標が登録される条件です。

日本で有名な音の商標は、例えば、

久光製薬

アフラック生命

インテル

が挙げられます。

これまでは視覚により識別できる商標が主体でしたが、最近ではスマートフォンの着信音やゲームの効果音など、聴覚により識別できる商標が増えてきました。

今後は音で他の商品やサービスと差別化していくことになります。

さて音の商標の出願方法ですが、商品またはサービスを指定し、商標の説明及び商標を示す音声ファイル又は楽譜を提出する方法が採られています。

“The mark consists of the word “HISAMITSU” sung over the sound of four musical tones, E, A, E, and F sharp. The first three notes being eighth notes and the final note being a tied eighth and half note”

 

Large

 

 

 

 

 

 

追記

2016年2月13日に中国国際放送局のテーマ曲が第一号の音商標として登録されました。

関連記事

  1. タイ商標法の改正、指定商品数は5つが理想

    タイ商標法の改正、指定商品数は5つが理想

  2. 新元号の商標登録可能性について解説します

  3. 「ジェネリック家具」にさせないための工夫

    「ジェネリック家具」にさせないための工夫

  4. 著作権が役にたたないとき

    著作権が役に立たないとき

  5. 中国著作権法改正。懲罰的賠償制度トリプルダメージの導入

    中国著作権法改正。懲罰的賠償制度トリプルダメージの導入

  6. 嫌がられるJASRACにも良いところがある

    嫌がられるJASRACにも良いところがある

  7. 中国の実用新案、日本企業が急増

    中国の実用新案、日本企業が急増

  8. 著作権が助けてくれた中国商標トラブル

    著作権が助けてくれた中国商標トラブル