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商標権者が優先してドメインネームを登録できます

ドメインネーム

社名、ブランド名、商品名を守ってくれる商標権。

今後、インターネットの世界でも商標権が重要になります。

これまで商標とドメインネームは全く別の手続きで行われていました。

このため商標と同じドメインネームが登録されてしまうことも少なく有りません。

 

商標と同じドメインネームが登録されないようにするには、.comや.jpなど全てのドメインネームに対して社名等を先に登録しておかなければなりません。

最近ではドメインネームが不足しているため、.comや.jpに加え、今後、.tokyoなど新たに700種類の新しいドメインネームが誕生します。

これだけ多くのドメインネームが誕生すると、社名等と同じドメインネームが新たに第三者に登録される可能性がでてきます。

 

そこで既存の商標を保護するために、TMCH(Trademark Clearinghouse)というシステムを利用し、商標権者が優先して新しいドメインネームを登録できるようになりました。

TMCHに登録できる商標は、日本やアメリカなど全ての国又は地域に登録されている文字商標です。

 

TMCHの導入により、商標権者が優先してドメインネームを取得できる制度に変わりました。

 

これまでの起業手続きでは、会社設立やウェブサイトの立ち上げが先行して、商標登録は後回しになっている場合が殆どですが、これからはまず商標出願です。

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このコラムを書いている人

TANAKA Tomio

TANAKA Tomio

2004年弁理士登録 電機・電子・IT分野を得意とし国内・国外の権利化について豊富な経験と実績あり。 中国上海駐在経験を活かし中国実務についても豊富な経験あり。 知的財産調査官として特許を始め意匠・商標・著作権・不正競争防止に係る模倣品の輸入差止め審査に従事した経験を活かし模倣品対策についても積極的に取り組む。

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