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パソコンでできる簡単な商標調査

パソコンでできる簡単な商標調査

会社名や商品・サービス名を決めるときは、事前に他人の登録商標に似ていなかどうかの調査をしておきましょう。

商標調査は簡単ではありませんが、今回はパソコンでできる簡単な商標調査の方法を紹介します。

 

その前に特許庁が行う商標審査について説明しておきます。

 

商標を登録しようとする場合、どんな商品またはサービスに、どんなマーク(、図形、記号)を使うのかを決めます。

例えば、「ABC」というマークを、「ビスケット」という商品に使いたいというように。

 

特許庁では、「ビスケット」という商品に「ABC」というマークがすでに登録されていないかという調査をします。

これだけの調査だったら簡単なのですが、実際には、「ビスケット」という商品と類似する商品があるかどうか、そして「ABC」というマークに類似するマークがあるかどうかまで、範囲を広げて調査します。

 

「ビスケット」という商品に類似するかどうかの判断は、「ビスケット」の類似群コードに基いて調査するので客観的に調査することができます。

類似群コードというのは、商品の類似を判断するために特許庁が商品毎に付けているコードです。

 

「ABC」というマークに類似するかどうかの判断は、すでに登録されているマークと「ABC」とを対比し、見た目、呼び方、イメージが似ているかどうかに基いて判断します。

 

商品の類似は、類似群コードに基いて客観的に判断できるのに対して、マークの類似は見た目、呼び方、イメージという感覚的な要素に基いて判断するので、どうしても判断に個人差がでてしまいます。

 

商標の類似を判断するときに難しいのは、マークが似ているかどうかを判断するときです。

 

この難しい判断をパソコンで行うことができます。

2013 06 10 1544

ダウンロードはこちら

 

すでに登録されている商標と、自分が登録したい商標を入力して「判断する」を押すだけで、2つの商標が類似するかしないかを一瞬で判断してくれます。

 

この判断が絶対という訳ではありませんが一応の目安になります。

 

のちのちのトラブルを避けるためにも、会社名や商品・サービス名を決めるときは事前に商標調査をしておきましょう。

 

 

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このコラムを書いている人

TANAKA Tomio

TANAKA Tomio

2004年弁理士登録 電機・電子・IT分野を得意とし国内・国外の権利化について豊富な経験と実績あり。 中国上海駐在経験を活かし中国実務についても豊富な経験あり。 知的財産調査官として特許を始め意匠・商標・著作権・不正競争防止に係る模倣品の輸入差止め審査に従事した経験を活かし模倣品対策についても積極的に取り組む。

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