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UAE大使館で委任状の領事認証を申請する方法

UAE代理人に手続きを依頼する場合に必要な委任状の領事認証について解説します。

領事認証を申請する前に、まず公証役場で委任状の公証が必要になります。

英語の公証の費用は11500円です。

 

次に、公証を取得した委任状に対して外務省で公印確認申請をします。

公印確認の料金は無料です。

申請及び受取は郵送でできます。

外務省が公印確認した委任状をUAE大使館に提出します。

申請時間は午前9時から11時半までです。

申請及び書類受取りは委任者本人以外でも可能です。

 

UAE領事認証を申請する委任状には、委任される者のパスポート番号及び国籍が記載されていなければなりません。

そして委任者の署名以外の文章は全てタイプ打ちが求められます。

現地の代理人から送られてくる委任状のフォームを確認し、パスポート番号等が抜けていないか確認してください。

申請時に委任状に記載されたパスポート番号を確認するので、委任される者のパスポートコピーと、委任状のコピー2部を用意しておきます。

申請当日に認証書類を受け取るためには、認証料をクレジットカードで支払う必要があります。

使用できるクレジットカードはVISA/MASTERのみです。

クレジットカードの暗証番号認証のみ使用可能です。

サインにより認証は不可です。

申請費用は、AED2000、その他、クレジットカード手数料AED46.12が発生します。

認証費用は毎月変わります。

2017年11月現在、約65000円です。

月初めに認証費用が確定するので、月初めの申請は避けた方が良いでしょう。

申請当日に認証書類を受け取ることができるかどうかは、当日の領事官のスケジュールによります。

領事官が不在の場合は、後日の受取になります。

当日に受け取る場合は、午後3時半までに受け取る必要があります。

 

追記

上記の情報は個人の委任状の領事認証の場合です。

法人の委任状を領事認証する場合は、必要な書類や認証費用が異なります。

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このコラムを書いている人

TANAKA Tomio

TANAKA Tomio

2004年弁理士登録 電機・電子・IT分野を得意とし国内・国外の権利化について豊富な経験と実績あり。 中国上海駐在経験を活かし中国実務についても豊富な経験あり。 知的財産調査官として特許を始め意匠・商標・著作権・不正競争防止に係る模倣品の輸入差止め審査に従事した経験を活かし模倣品対策についても積極的に取り組む。

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